パチンコ・スロットホールのコンサルティング

プロフィール

こんにちは。ホール運営研究会代表の小林ノリユキです。

私は新潟県に生まれ、大学を卒業後は金融系企業へと就職しました。
その後、私はパチンコ業界に転身する事になるわけですが、1日100万円という売上げを1島だけで達成する店から300台でも達成できないような店に至るまで、多様な現場で指揮をとり、またホール運営そのものを任されていた経験があります。

人からはよく、「このパチンコ業界には、あまりいないタイプの人だね。」と言われます。 (↓どうですか?)

それと同時に私はよく、「働き過ぎだよ。身体壊すよ。」ということも、周りから言われ続けてきました。

おかげ様で、無理がたたって入院することになりました。(苦笑)
自宅療養を余儀なくされて、一時パチンコ業界から離れざるを得ない日々が続きましたが、現在はSOHOながらもコンサルタントとして活動を始めるまでに至っています。

私がコンサルタントとして活動するに至るまで、様々な紆余屈折があります。
とりわけ私がコンサルタントを始めるきっかけとなったのは、パチンコ業界におけるホール運営の「現実」に対する疑問があったからでしょう。

パチンコ業界は一時の成長期を終え、現在成熟期へと突入しています。
そしてパチンコ・スロットホールでは、競争が激化し、生き残りを賭けた戦いが繰り広げられているのは周知の通りだと思います。

ところが、私の眼から見たら不思議な事に、多くのパチンコ店では成長期時代のホール営業をいまだに続けています。
時代はとうに変わったというのに・・・・・です。

パイが大きくならない成熟期において、成長期時代の営業手法がいまだに通用するのは、市場占有率の高い企業だけです。
つまり各競争エリアで最も集客数を誇るホールでしか通用しないのです。
それに気がつかず、一番店や業界大手の営業手法に追随するパチンコ店は、次第に疲弊していくことになります。

新しい時代には、新しいホール運営のノウハウが必要になります。
そしてそれは、各パチンコ・スロットホールが模索し、実行していかなければならないはずです。

ところが、多くの店舗ではその様な認識をあまり持っていないようです。
正直に申し上げれば、私は新しい経営手法を用いようとするどころか、知ろうともしない店舗も数多くみてきました。

例えば私は以前、経営難に陥っているパチンコ店に呼ばれ、当時新台入替競争が激化する中、3ヶ月間1度も新台を入れることなく売上げを140%伸ばしたことがあります。

この店舗は半ば時代から取り残された感のある設備しかなく、また新たな資金投入の余裕もないため、従来のありきたりな営業手法は全く通用しませんでした。
そこで私はこの店舗が直面する現実にあわせた営業手法を、新たに戦略から組み立て直し、収益を向上させることに成功したのです。

ところが驚いた事に、私のこの営業手法は結局この店の経営者に受け入れられませんでした。

その理由は要約すると「他店がやっていることをしなかったから」というものです。
冗談の様な話ですが、本当のお話です。
残念なことですが、「優良店舗がやっているイベントや接客サービス=正しいこと」という固定観念が、実際に上向きとなっている収益という「現実」を無視させるという事態を招いてしまいました。

(この店舗はその後、最悪な状況に追い込まれ、 今は違う経営者の下で運営されています。)

各店舗が直面する現実に合わせて理論的に営業手法を構築していけば、収益が向上する可能性は充分にあります。
とろこが、多くのパチンコ店ではその様な手段をとっていません。
そしてこの例の様に、変わることすら拒む傾向も実際にはあるのです。

私はこのような現状に疑問を持ちました。

そして更に付け加えるならば、この様な事態に拍車をかけるかのように、実際のところ他業種で用いられている既存の経営手法が、そのままパチンコ店には適用できないというジレンマがあります。

私には、この状況に対して多くのパチンコ店が、自分の進むべき方向性を見失っているように思えてきました。

私は現在この様な理由から、パチンコ・スロット店に対するコンサルタント活動を行っています。
自分自身の位置付けとしては「経営コンサルタント」ではなく、「ホール運営コンサルタント」「組織運営コンサルタント」でありたいと思っています。

微妙な言い回しかもしれませんがニュアンスとして、抽象論に終始するのではなくホール運営の「現場」を踏まえた具体論を提案できる、専門性を備えたコンサルタントでありたいと考えながら行動している、と理解していただければ幸いです。

ホール運営研究会代表 小林ノリユキ

ホール運営研究会